総務省が、携帯電話の引き止めを禁止するとのニュースが入りました
これは、大手キャリアが対象と思われますが、早速動いたのはSoftbankでしたMNPの手数料の撤廃を発表しました
でも、これは格安SIMも一緒ですよね?
安くても使えないブランドはいやですから、MNP手数料が要らなければ環境が良い方に移りますよね?
そう考えると、価格が安いだけの格安SIMはユーザが減って淘汰される可能性もありますね
このことは、大手キャリアの子会社のサブブランドにも言えることです
しかも、大手が格安プランを出したら格安ブランドも値下げに踏み込みます
そうすると、仕入原価を下げるために通信環境にはお金をかけられない通信会社が多いと予想されますから格安SIMも例外ではないのです
ペンギンモバイルはユーザーファーストのブランドです他の会社と違うのは、一般社団法人という事業形態をとっていることで株主に配慮する必要も利益留保もないので、販売代理店やユーザーにすべて還元できるわけです
しかも、大きな宣伝広告もしません
スマホの利点はネット環境が使える電話だということ使い始めれば、ネットが遅いことは使えないスマホと一緒です
じつは、大手サブブランドより早いとの噂もあるんです安くて使えるのはペンギンモバイルの最大のアピールポイントです
大手キャリアはiPhone12をはじめ人気ブランドの5G対応機種を5Gプラン強制加入にしています
何が問題なの?って思う人も多いと思いますが
実際にどれだけ5Gの恩恵を受けられるかが微妙なわけです
iPhone12の発売に関した投稿でも書きましたが
5Gの電波は4G回線と相乗りのSUB6と、5G単独の帯域が広いミリ波の2つですが、日本国内は殆どがSUB6です、主要都市の大きな駅やキャリアの営業所しかミリ波は飛んでいないのです
両者の違いをもう一度簡単に説明します
高速道路で例えてみますSUB6は4車線の高速道路、一般車両の他に原付きもOKですここにスポーツカーは時速200kmで走っていいよという感じですラッシュ時間はスピードが出ない原付きがいっぱい走っているとスポーツカーも原付きと一緒の速度でしか走れませんね?
一方、ミリ波はスポーツカー専用の10車線の高速道路全部が時速200kmなので、SUB6の何倍走っていても混んでる実感はない
こんなイメージです(例が極端ですが)
iPhone12の日本向けはミリ波は使えない仕様になっています
だけど、5Gの携帯電話持ってるんだから5Gプランじゃなきゃヾ(`◇’)ダメッ!と、大手キャリアはプランを決めました
5Gの電波は飛んでるけど使えないかも知れないが、料金は5G使ってる以上電波塔の料金はもらわないと困るんだよ・・・という本音丸出しのプランとなっているわけです
格安SIMはたぶん、しばらくは大手キャリアが5Gを卸してくれないと思いますし、卸してくれても殆どの格安SIMでは手の出ない状態かもしれません
格安SIMというと、大丈夫なの?とか使えないんじゃない?
日本人の多くは大手キャリア信仰が根付いてます
確かに、大手キャリアのサブブランドでさえ使えない格安SIMもあるのが真実です
私が自信を持って紹介しているペンギンモバイルは、安心して使ってもらえる格安SIMです、音声通話の品質、インターネットの接続スピードなどdocomo回線を使ったブランドとしてもトップクラスです
最近は、安さだけを売りにしているブランドもあり、専門知識を持たない一般のユーザーには安ければいいと飛びつく人もいるかもしれませんね?
この安いだけの格安SIMは、スマホユーザー向けのプランというよりはガラケーからの乗り換えを前提にしたプランです
000円スマホとかいう類いは通信速度が最大で1Mbpsとなっています
確かに、ガラケーを使っていたユーザーにしてみればインターネットへの接続はものすごく早い感じになりますが今まで、大手キャリアでネットしまくりのユーザーにとっては遅いというより繋がらないと感じるレベルです
なぜ、このような遅い回線になるのかといえば道路をたとえにして考えると、田舎道では1車線でも、200Kmとかでも飛ばせますよね?法律を無視してですが
しかし、都会や都市間の高速道路は2車線でも3車線でも車が多いと渋滞して進みません田舎道でも、帰省の時期や音楽フェスなどがあれば、他地域からの車が多くなり渋滞して進みません
これと同じようなことが通信回線にも起こっています
100人がいるエリアに、100回線ではなく、全員が同時に接続する訳じゃないのでのくらいの比率かは各社の契約によるのでしょうが、安いということは大手キャリアからの卸価格が安いということで、通信回線本数やスピードの遅い環境となり、結果使えない回線となるわけです
サブブランドであっても、あえて回線環境を下げて、大手キャリアへ戻ることを前提にしているというものもあるようです
実際に、多くの格安SIMは、卸価格を下げて品質は二の次のものが多いのですしかも、殆どが株式会社であるため株主配当や、利益留保など設備投資にはそんなに金をかけられません。最大の大手であるdocomoがNTTの子会社になる事情も、通信費削減など事業の事情以外に、この株主配当や株主からの意見を避けるためということも大きいと言われてます
ペンギンモバイルは、一般社団法人であるが故に、株主などへの配慮が必要なく、この通信環境に投資をすることが出来る唯一の格安SIMです
ある意味、docomoより進んでいるビジネス理念ともいえるのではないでしょうか?
今朝、14日午前2時からのアップルの発表はスマートスピーカーであるHomePodとiPhone12
いずれも素晴らしいプレゼンでしたが
いよいよ5Gの到来か!と思いきやiPhoneの5Gメリットを得られるのはまだ先のようです
5Gには大きく分けるとSUB6とミリ波の2種類
今回Appleが自信を持って発表したのはミリ波で駅や空港など日本全国使えるところはごく限られた場所だけ
SUB6とは、4G回線と一緒に使えるため、4G回線が混んでいると5Gの恩恵はありません単独で5Gを使えるのはミリ波で、しかも帯域が広いのでネットの渋滞が少ないわけです
総務省からの携帯電話の値下げによって、本来の5Gのスピードが出るのはまだまだ先のようです
ただ、今回のiPhoneは、カメラの性能がすごい、非接触式充電が次世代になったこと、電源アダプター・イヤフォンなどを省くなど環境に配慮した製品で、以外と低価格だったことに驚きを隠せませんでした
やっぱり、格安SIMを使うならiPhoneは選択肢から外せませんね
ペンギンモバイルなら、お好きなスマホで節約できるのでおすすめです