昨年docomoでも似たような現象が起こったにもかかわらずKDDIグループで大規模の通信障害が起こりました
復旧したとの発表があるものの未だに使えていない人は多い
原因は、機材の置き換えにおける設定ミスという人的なトラブルでそのことは想定していたものの、現実にミスが起こった際に想像以上のトラブルになってしまったということです
もちろん、繋がらないことで困った人が多かったわけですから企業としても、今後の対策次第ではau離れも加速するかもしれません
実は、この問題KDDIだけの問題ではなく大手キャリアは電波を貸し出しているのは格安SIMだけではないのです
若者に人気のメルカリのPUDOという宅配ボックスもauの通信障害のため使えない事態に
また、従来のインターネット回線では企業向けの専用回線もあるわけですから土日であったことが唯一の救いだったかもしれません
5G・6Gの時代を見据えて機材交換は益々頻度も高まるでしょうし海外では副牛始めているIOTによるホームサービスとの連携で、通信回線の情報量が益々増えます
IOTについては簡単に触れると、外出先からドアの施錠状態を確認して施錠忘れを防止したり外出先で、冷蔵庫の中身を確認して必要なものだけを買ったり帰宅時間がはっきりした時点で炊飯器のスイッチを入れたり、お風呂にお湯を張ったり
そういう時代が、間違いなく始まります
そんなときに、ネット障害が起こると生活自体が脅かされる可能性がありますので大手キャリアには、今回の障害を教訓にして、今後の起こりうるトラブルが最小限に留められるような対策を講じてもらいたいものです