楽天モバイルの0円終了宣言のタイミングでdocomo社長と某誌のインタビューが話題にっています
docomoをはじめ大手3キャリアはMVOというポジションで通信のシェアを寡占状態にありますそこに食い込もうとしている楽天モバイルは通信料0円を売りに契約数を増やしてきました
しかし、MVOはキャリアであると同時に電波塔を保有・維持する基幹産業でもあり赤字が許されない事業だとdocomo社長は言います
現在は3G・4Gが主流ですが、5G・6Gと継続的な巨額の設備投資が必要なのに楽天モバイルは通信料がない、他社の電波を借りながら電波塔を構築しなければいけないその経費を他の事業から穴埋めする事業モデルは、ECサイトへの誘導程度では良いかも知れないが映像コンテンツが主要な大容量には不向きだとdocomo社長は考えていたようです
そこで、今回の0円の終了は妥当な判断とはいうもののこのことで、楽天のメリットが無くなったユーザーが他の安い通信に離れてゆくau,softbankはそこに漬け込む戦略をしているが、うちはやらないとインタビューでは言っていたものの
その後すぐ、楽天のチラシと見間違えるかのような乗り換え促進のdocomoのチラシが楽天のパートナーでもある郵便局の地域DMで配られているという皮肉なことも・・・
最後に、楽天ユーザーの皆さん!ペンギンモバイルはdocomo系の格安SIMではトップクラスの通信品質です料金もお得なキャンペーン実施中ですからお乗り換え先にいかがでしょう?