世界では当たり前の様なイメージの5G日本では、大手キャリアのCMでも5Gの速さをアピールしていますから気になっている人も多いのではないでしょうか?
もちろん、完全な状態で通信ができれば5Gは今までの10倍以上の速度を体感できる画期的なサービスです
では、そのエリアは?都心の大きな駅や公共施設、キャリアショップの周辺など限定した範囲での対応です
つまり、使えるエリアと使えないエリアがあるということです
docomoやau,softbankなどは、4Gの電波塔を転用しコストを抑えているので一種のナンチャッテ5Gというのが実態だったりします
現在5Gに割り当てられている帯域は、プラチナバンドとは違うため障害物を避けることが出来ないのでビルの中や地下などには届きにくい電波ですからエリアマップ上では対応であっても繋がらない場所も多いのです
実際に現在のiPhoneがミリ波非対応の5Gスマホであるのは、電波塔の対応が遅れているので日本仕様されても使えない現状を踏まえた対応なのでしょう
とはいえ、各社5Gのエリア拡大は2022年6月くらいまでには50%を目指しているので5Gが使えるアピールは今まで以上になっており、携帯電話だけではなくホームルーターの全5G対応になりました
実際に5Gの恩恵を受けられるのは、まだまだ先のような気もしますが目が話せませんね
5Gスマホは通信に使う電力が多いので、バッテリー容量が十分にあるタイプを選ばないとすぐに充電切れになってしまいますのでご注意を!