ちょっとショッキングなタイトルになりましたが
2024年に従来の加入電話と呼ばれる通信網が老朽化のため維持費の増大とメンテナンス技術者の後継者がいないことなどを踏まえてアナログ電話とも呼ばれる、旧来の加入電話網が終わることになりました
とはいえ、多くの人は今まで通り固定電話が使えますのでくれぐれも、これをきっかけに固定電話が使えなくなるのでという営業電話に惑わされてはいけません
当面はメタル回線と呼ばれる回線網が引き継ぎいずれIP電話網に移行されてゆくことになります
NTTにとっては全部をひかり電話に変えたいのだと思います
基本料金は変わりません(いつかは変わるかもしれませんが)ただ、2024年のアナログ電話の停止により、変わるのは通話料の料金体系です
個別の通話料が、今までは距離と時間で通話料が変わったのですがこれからは、携帯電話のように時間単価のみになるということで全国一律料金になります
アナログ電話ではマイラインという市街電話などを安く使うことが出来る仕組みが無くなりますので、マイラインを使っている方は確認が必要ですね
しかし、多くの方はインターネットと一緒にひかり電話を使っているのではないでしょうか?
基本的には、この2024年の大幅な切替えに伴うことで変わるのは市街電話が安くなることくらいで、ユーザーが契約を更新するなどの手続きは不要です
心配なのは、この様なきっかけを利用して高齢者などに、電話が使えなくなるかのような詐欺まがいの営業をうけて変えなくて良い契約をさせられることです
まわりの高齢者や、情報に疎い人が騙されないように教えてあげてくださいね!